幸せな透析人生 その66

終戦記念日が終わった

今の日本を英霊達の人々がみて どう思うだろう

平和と格差社会とは

どう見るのだろうか

彼らは祖国のために散っていったのか?

いや違う愛する人のため散っていったのだ

若い命を燃やして

なかには行くのを拒んだ人もいるだろう

日本を狂気が包んでいた時代

あの戦争は遠い記憶になりつつある

黙祷