幸せな透析人生 延命治療中止

今回書く話題はヘビーな話になります

その前に今頃の時期になると元旦は透析かどうかが話にあがります

はじめてのかたは えっ元旦も透析をやるの?って驚きます

だから正月だといっておめでたいと思うひまもありません

 

さて本題に今 透析のクリニックを変えて二ヵ月が経ちました

透析のクリニックをかえるときは もう透析やめようかと考えます

透析をやめる すなわち延命治療を断念

するということです

透析患者さんは少なからず自殺願望は持っています

ひどいひとになると透析中に血圧低下で意識が飛んでも助けを呼ばないかたがいます

もういつ死んでもよいと考えるだろうね

透析の治療は身体が壊れるじゃないかと思うくらいの苦痛がともないます

だから治療をやめるのは本人の意思で治療中止も考えてあげてください

なぜか人間としての最期の決断だからです

その決断を出すまで本人は悩みます

脳に尿毒素がまわり自分がなにもであるかわからなくなるまえに患者は決断を下しまわりに言わなければなりません

残酷かもしれません

でも人間の誇りを持って旅出せてあげましょうよ

あの人は最後の一瞬まで人間だったと