幸せな透析人生 ジョーカー批評

久しぶりに映画らしい映画を見た

ジョーカーがそう この物語の結末はみなさんがダークナイトで見たからおわかりだと思う

スターウォーズみたいに辻褄わせでは嫌だと思ったがあっさりと裏切れた

想像以上によかった

まずアーサーの社会からの置き去り感は半端ではない

劇中のセリフで私はみなさんをみてるのにみなさんはわたしを見て見ぬふりしているとある

これは人生をドロップアウトしたものだけがわかる感情である

丁寧に描かれている

頼りにしていた病院からも薬がもらえなくなり途方にくれるシーンはグッとくるものがある

バスの窓に顔を近づけ外を眺めるシーンはよくわかる のちにパトカーにのるシーンもあるが

そしてコケにされた者に銃をかまえて仕置きするシーンは胸が痛んだ

そしてダークナイトで病院を爆破したが何故と疑問に思っていたが答えがでた

アーサーは病院に裏切られていたんだね

だからあのシーンがあったんだ

やっとスッキリしたよ

 

この社会にはジョーカーが必要だ なにもかも壊したい

そのうちに今の常識がまったく意味のない世界がくるだろう

戦争とともに

お金の価値もなくす時代が そうなれば面白い

オリンピックで湧いているがそれ以後は不景気がくるぞ

人手があまるぞ 会社が潰れるぞ

年金崩壊するぞ 

自給自足の生活になるよ スーパーもコンビニも潰れるぞ

病院だって危ないぞ

社会が変わる時が半年後にはくるよ

大手の重役も言っていることだ

オリンピックなんかに騙されるな

必ずくるぞ スーパーマンデー並の不景気が

楽しみだね 市役所の職員すらクビになるよ

楽しみまとうや 

そのうちら烙印を押されたヤカラが立ち上がるよ